ゲームが続かない理由と解決策

ゲームと健康

ども、昇です。

世の中にはゲームが止められなくて悩んでいる人もいますが、続かないことに対して悩むというか不思議に思っている人もいます。

どうして自分は続けられないのか?あるいは続けられなくなってしまったのか?体力なくなったかな…これって何か鬱とか病気が原因なんじゃ…と思ってはいないでしょうか。

もしかしたらその可能性はあるかもしれませんが、たいていの場合は違います。

このページではゲームが続かない理由とその解決策についてお話します。

年を取ってからゲームを続けられなくなる場合

年を取って、特に社会人になってから続けられないようになったのなら以下の理由が考えられます。

  • 自分の中でゲームの優先順位が下がった
  • 他のことに気を取られて集中できない
  • 大人になってもゲームをする自分に引け目を感じている

自分の中でゲームの優先順位が下がった

社会人になると当然ですが仕事をします。人によりますが一人暮らしをして自分の生活を自分で支えたり、恋人と結婚の話をするなどしなければならないことが増えます

また、お小遣いやバイトのお給料ではなく本格的に稼ぐことをになりますから金銭に余裕ができ、できることややりたいことも増えたりします。

そうした中でゲームというのが自分の中でどれだけ優先順位を保ち続けていられるのか?ということです。

子ども頃と変わらない位置づけである人のほうが少ないのではないでしょうか?

この変化は健全です。ゲームが続けられなくなったことは受け入れて、自分の中で優先度の高くなったことに素直に注力してはどうでしょうか。

他のことに気を取られて集中できない

自分の中のゲームの優先順位が変わらず、やりたいと思っていてもなぜか途中でやめてしまうのなら、他のことが気がかりで集中できないということが考えられます。

これも多くは仕事や家庭のことが原因となります。

ゲームを始める前に気がかりになっていたことはないでしょうか?「今日上手く仕事ができなかったけど何が原因だったのかな?」「最近彼女と上手くいってないけどどうしよう…」など頭の中に雑念はないでしょうか?

意識してなくても何か片付いていない問題があると脳のリソースはそれらに対して使われていたりします。結果、ゲームに集中できないということになります。

「何か集中できないな」と感じたら、棚上げにしている問題はないか考え、思い出せたらそれをまず片づけてはどうでしょうか。

大人になってもゲームをする自分に引け目を感じている

意識・無意識にかかわらず、大人になってからもゲームをするということに引け目を感じていることがあります。

今はおじいちゃんもゲームしたりする時代なので、固定観念ではあるのですが「社会人になってもゲームに長い時間使うのはもったいない・かっこ悪い」「大人はそんなに遊びに時間を使うものではない」などと思ってはないでしょうか?

こういったことが頭の中にあるとそれは全力でゲームを楽しむなんてことはできませんよね。

そういった思いを肯定してゲーム時間を短くするというのもいいと思います。それだけ他のことに時間を使えますからそれはメリットです。

ですがもし無意識にこういった考えがあってゲームが楽しめないというのはもったいないです。潜在意識にある大人がゲームをすることに対する悪印象を変えてしまいましょう。

自分の中で”ゲームめっちゃするけど仕事や家庭のこともしっかりしている大人”などをイメージするのも一つの手です。もっと手っ取り早いのがそういった人と友達になったりすることです。

実際にそういった人と関わることで、脳が大人がゲームをすることを肯定的に認識してくれるでしょう。

小さいころからゲームを続けられない場合

年に関係なく続けられなくなったのなら以下の理由が考えられます。(ゲームに対してそもそも興味が湧かないというのは除外します)

  • 作業になるとだるさを感じる
  • 中だるみの時にモチベーションが維持できない

作業になるとだるさを感じる

RPGに多いことですが、経験値稼ぎや何かのクエストがまるで作業のように単調でつまらないと感じることがあります。

ゲームが大好きな人でもこの状態になると辛くなりますが、無理に続けるものでもありません。

こまめに休憩や別のことをしたりして徐々に進めるか、作業に感じる時がないゲームをしましょう。

中だるみの時にモチベーションが維持できない

ゲームに限らず漫画や小説などでもそうですが、たいして話に進展がなく、緊張感に欠ける中だるみしている場面が出てきます。起承転結の承にあたる部分ですね。

起では新しい世界観にワクワクし、転ではこれからどうなっていくのだろうとドキドキし、結では最後のオチはどうなるのか?と気になるものです。

ですが承の部分ではこういった心が高揚することがなく、モチベーションが維持できないことがあります。

こういった時もさっきと同じように無理にしようとせず、徐々に進めるようにするか中だるみのないゲームをしましょう。

据え置き機は続けられないけどスマホ・携帯型ゲームなら続けられる場合

プレイステーションなどの据え置き機はできないけどソシャゲやPSVitaやスイッチなど携帯型のゲームなら続けられるというパターンです。

これはゲームを起動したり、各ソフトによる操作性を覚えるまでが面倒くさいと感じたり、ゲーム内にある無駄に我慢できなくなるという理由が大きいです。

ゲーム内の無駄というのは広いマップの移動やあまり楽しくないミニゲームやサブクエストなどです。

携帯型のゲームはスイッチを入れるだけで素早くどこででもゲームをする状態に入れますが、据え置き機は自宅の特定の部屋で特定の位置でゲーム本体のスイッチを入れて始めます。

そこにたどり着くまでに行動力を消費してしまってだるい、やっぱり止めようとなる可能性が携帯型よりも高いです。

もしこれを改善したいなら、据え置き機をする部屋をより快適に過ごせるようにしたり、プレイするゲームを厳選しましょう。

部屋をより快適にできれば行動力の消費を軽減できます。ゲームを厳選するというのは自分が途中でだるさを感じないもの、自分に合ったものを選ぶということです。



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