ゲームは何も残らない? →メリットあるし残るものがなくても問題なし

ゲームと健康

ども、昇です。

「ゲームをやっても結局何も残らないよね」という考えを持つ人もいますが、これは誤解です。いろいろなメリットがありますし、残るものはあります

また、仮にその人の中で残るものがないとしてもゲームは不要でやるべきでないということにはなりません。このページではその理由についてお話します。

ゲームはストレスを軽減させるし人の能力を向上させる

ゲームには様々なメリットがあることが知られています。ストレスを軽減してくれる効果がありますし、認知能力などが向上することはかなり知られるようになってきました。

現代はストレス社会だと言われるようになって随分経ったと思いますが、そのストレスを軽減してくれるなら人生においてゲームは大きな味方であると言えます。

それだけではなく、人の能力を向上させるのですから仕事や普段の生活に役立つ場面もあるかもしれません。もちろんやり過ぎや依存症レベルになってしまうと大きなデメリットが出てきますが、適度に遊ぶと人生をより豊かにしてくれる可能性があるのです。

ゲームはエンターテイメントでありその過程が最重要

ゲームをやり込んでキャラを高レベルにしたり、そのゲームの上達度が上がっても現実では何も意味ないよねという考えを持つ人はそれなりの数いるのだと思います。

ですが、だから何だというのでしょう?ゲームはエンターテイメントです。

あなたは面白い映画をレンタル料100円払って観たとします。あなたの財産は100円減り、一見映画を観たという事実以外は何も残っていないように思えます。このとき損したと思いますか?もし損したと思ったなら、あなたはその映画のクライマックスで泣いたとしましょう。あなたが涙を流した時間は無駄になったでしょうか

あなたは友達、あるいは家族や恋人とUSJなどのアミューズメントパークに行ったとします。いろいろなアトラクションを楽しみ、一緒に行った人たちと盛り上がり、帰る頃には満ち足りた気分になりました。手にはお土産をたくさん持っているかもしれませんがそれは入場料とは別にお金を出して購入したものです。USJの入場料や楽しんだ時間が無駄になったと思いますか

お分かりだと思いますがエンターテイメントの分野では体験を買う、楽しむというのが当たり前です。手元に何か残らなくても、その体験が面白いものであればそれに対して文句を言ったり不満を感じたりする人はいませんよね?

ゲームも同じです。時間とお金を消費してそのゲームをプレイする楽しみを味わえたはずです。もし手元に何も残らなくてむなしいと感じるのであれば、それは考え方の焦点がずれています。

あるいはするべきことを放置してゲームに時間を使いすぎてしまった結果そう感じているのかもしれません。もし思い当たる節があるならゲームに使う時間を見直し、あなたがするべきことに十分に時間を割けるように調整しましょう。

するべきことを全部片づけてゲームを思いっきり楽しむことができたなら、何も残らないなんて考えは湧いてこなくなるでしょう。



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